リスク細分型の自動車保険

通販型自動車保険が人気となったのは、リスク細分型の自動車保険が多いということです。
リスク細分型の自動車保険というのは、いったい何なのでしょうか。
その前に、従来の自動車保険について説明をします。
従来の自動車保険というのは、どのように保険料率を決定していたのかというと、それは主に年齢です。
高齢の方は自動車保険の保険料率を高くして、若い方はそれと比較して自動車保険の保険料率を安くしようというものです。
しかしこれでは、あまりに大ざっぱ過ぎる分け方ですよね。
1998年に、自動車保険の完全自由化が決定をしました。
これによって、新しいコンセプトの自動車保険が、海の向こうからやってきたのです。
外資系保険会社のひとつが日本に持ち込んだのが、リスク細分型の自動車保険です。
そのコンセプトは、「事故を起こしやすい人は高い保険料を払い、そうでない人は安い保険料を」というものです。
では、その事故を起こしやすい、起こしにくいというのは、どのように決めていくのでしょうか。
まずは、年間の走行距離です。
あまり自動車を運転しない人は、多く自動車を運転する人と比較して、事故に遭う確率が低くなります。
それならば、前者のほうが保険料は安くなります。
次に、使用目的というのがあります。
これに関しては、前述の走行距離とも関係をしてきます。
自動車を業務で使用しない人は、業務で使用する人と比較して、保険料が安くなります。
業務で使用するとなると、それだけ乗る回数も距離も増えてくるからです。
免許証の色も、保険料に関係をしてきます。
免許証の色は、緑、青、そしてゴールドというような帯の色がありますよね。
ゴールドであれば保険料は安くなり、緑ですと保険料は高く設定されてしまいます。
そして、車の種類というのも保険料に影響をしてきています。
スポーツカーですと保険料は高くなる傾向にありますが、安全対策のしっかり取られたワゴン車などは、保険料は安くなる傾向にあります。